数日前のブログで、
不調に悩む女子必読!冷蔵庫のように冷えている子宮って…怖いけど勉強になります。
でご紹介した、
「若杉ばあちゃんの女性の不調がなくなる食の教え」
ここで気になっていた卵の事、
無精卵と有精卵について調べてみました。
わたしが普段いくスーパーには、
有精卵と表示されたたまごは売っていません。
そして、有精卵を食べた記憶がほぼありませんでした。
有精卵と無精卵ってそんなに味は違うものなのか?
どうなんだろう?
栄養も違うのかな?
調べてみると、
有精卵と表示するためには明確な決まりがあって、 「雌鶏100羽に対して雄鶏5羽以上の割合で、
平飼いもしくは放し飼いなど、自然交配可能な環境で採卵されたもの」と
定義されているそうです。
卵を産まない雄鶏を飼育するコスト、
快適な環境で飼育するコストを考慮すると、
卵の値段がかなり高くなるので一般的なスーパーには出回らないし
そもそもの生産数が少ないのが現状のようです。
同じ環境で産まれた有精卵と無精卵では、
明らかな栄養素や味の違いはなさそうです。
でも、比較対象を
ストレスのない快適な環境で産まれた有精卵と、
せまい環境でストレスを抱えながら産まれた無精卵とでは、
大きな差があるはず。
高いものには高い理由があって、
安いものには安い理由があるということで。
わたしは、
パッケージの見た目と文言と、
安すぎる卵はよう買わん。という母親の教えから、
そこそこの値段のものをなんとなくで選んで買っていました。
その鶏がどのような環境で飼育されていて、
どのような物を食べて産んだ卵なのか。
今まで想像したことがなかったのですが、
せっかくなので卵のこと少し掘り下げてリサーチしてみました。
スーパーで一般的に売られている卵はケージ飼い。
日本の90%はケージ飼いだそうです。
平飼いや放し飼いの卵の流通がいかに少ないかわかります。
スーパーで売られている卵の値段もピンキリですよね。
なぜ、そんなに値段が違うのか?
次回は、たまごの種類と黄身の色などについて☆☆
卵をセレクトするときのご参考になれば。
肌をつくる材料はたんぱく質。 たんぱく質がたっぷりの卵は、
皮膚細胞の生まれ変わりを促進し丈夫で強い肌を作る、 肌ツヤ髪ツヤUPにいい食材。
どうせ食べるなら、
ちゃんとした物を見て選べるようになりたいなぁと思います。
Comments