市販で売られている塩麹には種類が3つあるそうです。
美味しい塩麹の選びかた。
塩麴??
食べたことあるけど、
いうほど~かな~。
わたしも前はそう思っていました。
塩麹のとり天ぐらいしか食べたことはなかったのですが。
そう!
塩麹にも美味しいのとそうでないのがあるのです。
どうせなら美味しい塩麴料理が食べたいので、
リサーチしてみました(^^)
検索ですぐに出てきた「マルカワみそ」さんのHPで
勉強させていただきました。
さすが、老舗のみそ屋さん。
情報量がスゴイ!!
いろんなメーカーが塩麹製品を販売されていますが、
市販の塩麹には3つのタイプがあるそうです。
・酒粕に塩を混ぜて塩麴にしたもの
・麹・塩・水に加熱して短期間で作ったもの。
・麹と塩と水を混ぜて常温で熟成、発酵したもの。
やはり、常温で熟成させたものが一番美味しいそうです☆
旨味と甘みが際立っているそう。
酒粕に塩を混ぜて塩麴にしたものは、
酒蔵メーカーさんが作ったのでローコストで簡単に作れるのが特徴。
酵素の力がどうしても弱くなってしまい、かけダレとしては旨味も強いが、
漬けダレのようなお肉や野菜の旨味を引き出す力はあまり強くないそうです。
麹・塩・水に加熱して短期間で作ったものは、
甘みは強いけれど、たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素が弱いので
お肉やお魚を旨味に分解することができない。
なので味に深みがないそう。
お店には、たくさんの種類があると思いますので、
成分表示をしっかり確認して、塩麹の原料「麹・塩・水」。
なるべく余分な物が入っていないものを選ぶのがおすすめ
だと思います。
近々、
マルカワみそさんがオススメしている、
手作り発酵ライフにチェレンジしてみたいなぁ。
塩麹と醤油麹。
冬だと2週間ほど熟成期間がかかるそうです。
手間暇かけると、それだけ美味しいと思います(^^)
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